必見☆新型コロナウイルス予防 にも 効果のあるマスクを手作りしよう♪
今どのテレビチャンネルも「新型コロナウイルス」でいっぱいです。
その影響で店頭ではマスクが売り切れ続出。
手作りマスクを作った方、もしくは 作ろうと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし!普通のマスクでは、ウイルス予防には効果が無いそうです( ゚Д゚)
それだと せっかく作った労力が報われません( ;∀;)
普通のマスクでは効果がない理由と、その改善策をまとめました☆
そして!予防できるマスクを手作りしちゃいましょう♪♪
そもそもマスクって何のために使ってるの?
まずはマスクとはなんぞや? ちょっと見て見てください♪
マスクに関する基礎知識
マスクの用途
マスクの用途は人それぞれですが、私が考えたのがこんな感じ
- 風邪などの病気の予防
- 花粉の予防
- 自分の病気を人へ感染させないように予防
- 周囲の匂いが気になる
- 感染とまでは言わないが、人の咳やくしゃみによる飛沫を吸い込まない様に
- 乾燥しているので湿潤の為
- 口や口周辺が怪我等により見せたくない状態になっている
色んな粒子の大きさ
マスクの機能を表す数値
BFE(細菌濾過効率):細菌を含む粒子(粒子径3.0±0.3μm)を防ぐ割合(%)
PFE(微粒子濾過効率):試験粒子(0.1μmのポリスチレン製ラテックス球形粒子)が除去できる割合(%)
市販されているマスクは上記数値が記載されております。
記載されていないものは、唾液や飛沫などを飛散させない用途や吸気に湿潤を持たせるために使われる様です。給食配膳時のマスクもこれにあたります。
普通のマスクではウイルス予防に効果が無い理由と改善策
ここまで読んでくださった方には もうお分かりですよね( ;∀;)
そうなんです!! 普通のマスクやハンドメイドマスクは繊維の穴が大きい!
では具体的に手作りのガーゼマスク等の繊維の穴の大きさはなんぼでしょう?
普通の手作りマスクで防げるもの
ガーゼマスクはお分かりの通り、糸と糸の編み目が見えます。
ガーゼ以外でマスクを作る場合も見えます。
肉眼で見える小ささは0.1mm程度までだそうです。
0.1mm=100μm です。
前項の粒子の大きさの表を見ればお分かりだと思いますが…
肉眼で見える程度の穴が開いているマスクでは何も防げません( ゚Д゚)
手作りマスクの用途は、
- 飛沫を飛ばさない為
- 湿潤の為
- ヨダレが垂れない為
…ですね。
改善策
ここでようやく改善策です!
手作りマスクの布と布の間にこれを入れましょう!
(日中は販売していたのですが…夜になったら売り切れてました((+_+)
PM2.5や花粉症って書いてあります。
PM2.5は2.5μm、花粉は30μm…
コロナウイルスの0.1μmより大きいじゃん!?
慌てないでください!
「99%以上ブロック」の下に 小さく「PFE試験」と書いてあります!
PFE試験とは、0.1μmのポリエチレン粒子を通さない割合の実験です!
99%以上ということは、新型コロナウイルスも、インフルエンザウイルスも通しません✨
ここにリンクを貼ってあったのですが…
商品が削除されていたので、現在販売中のフィルターのリンクを
貼っておきます
↓↓
2020年2月9日追記
マスク用フィルター不織布を使ったマスクの作り方
はいっ これ大事✨
私的にはこれを書きたくて、この記事を書いたのです!!
が…ここの部分は後日UPします( ;∀;)
ひとまず動画をUPしました☆
ここに書いたようなうんちくから始まりますので、
作り方だけ見たい方は 飛ばして見てださい(o*。_。)oペコッ
開始~2:25 うんちく
2:25~4:39 材料の準備
4:40~9:40 縫い方
9:40~12:13 ゴムを通し、フィルターを入れる